仮免プレートを印刷・自作するには|手書きや100均でもいい?

仮免プレートを印刷や手書きで自作する方法を紹介する記事のアイキャッチ。机の上の白いボードと定規

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仮免を取って、いざ家の車で練習しようとした時に『プレートってどこで手に入るの?印刷して作ってもいいの?』と迷う方は多いですよね。

結論から言うと、仮免プレートを印刷や手書きで用意する時のポイントは一つです。縦17センチ以上・横30センチ以上、白地に黒文字という警察の案内に合わせることです。手に入れ方よりも、出来上がった物が決まりに合っているかが大事なんです。

この記事を読むと、プレートの手に入れ方の比べ方と、印刷・手書きで作る手順、作った後の確かめ方が分かります。

目次

仮免許練習中のプレートは印刷・自作してもいい?

先に結論

道路交通法と施行規則が決めているのは、標識を付ける場所と様式です。今回調べた決まりの中には、プレートをどこで手に入れるかの決まりは出てきません。

仮免許で練習する時は、車の前面と後面に決められた様式の標識を付けることになっています。様式は施行規則の「別記様式第十一」で、高さは地上0.4メートル以上1.2メートル以下です。

決まっていること中身出典
付ける場所車の前面と後面道路交通法第87条第3項
高さ地上0.4メートル以上1.2メートル以下道路交通法施行規則第15条の3
大きさ縦17センチ以上・横30センチ以上広島県警察・熊本県警察
色白地に黒文字熊本県警察・広島県警察・警視庁
材質金属製または木製など熊本県警察

『家で作った物だと、ニセモノ扱いされない?』と心配になりますよね。見られるのは作り方ではなく、様式・大きさ・色・位置に合っているかです。

ただ、細かい様式の正本は別記様式第十一です。迷う所があれば、お住まいの都道府県警察の案内も見てみてください。

プレートを付ける場所のおさらい

作る前に、どこに付けるかも思い浮かべておきましょう。付ける場所が決まると、作る物の形や付け方も決めやすくなります。

広島県警察は、前面ガラスに付けてはいけないと案内しています。前は車の外側に付けることになるので、雨や風に強い作りにしておきたいところです。

付ける位置の詳しい話は仮免許練習中の標識(プレート)とは?で紹介しています。

手に入れ方は3つ:教習所で聞く・買う・自分で作る

先に結論

プレートの手に入れ方は「教習所で聞く」「お店や通販で買う」「自分で作る」の3つに分けられます。どれを選んでも、最後は大きさと色を測って確かめます。

それぞれに向いている人と、気をつけたい所を表にしました。自分の状況に近い所から選んでみてください。

手に入れ方向いている人気をつけたいこと
教習所で聞く教習所に通っていて、受付で相談しやすい人用意しているかは教習所によって違う
お店や通販で買うすぐに使える物がほしい人大きさや付け方は商品で違うので、買う前に見る
自分で作る(印刷・手書き)家にプリンターや材料がある人大きさ・色・文字を自分で合わせる手間がある

どれが一番手軽なのか、気になりますよね。手軽さは人によって違うので、練習を始めたい日までの時間と、家にある道具で決めると迷いません。

教習所で聞いてみる

教習所に通っている人は、まず受付で聞いてみるのが手軽です。教習所によって、標識を用意している所もあれば、そうでない所もあると考えておきましょう。

聞き方の例を挙げておきます。

「家の車で練習したいんですが、仮免許練習中のプレートはどこで手に入りますか?」
「受付で確認しますね。用意がない時は、探し方をお伝えします」

プレートを聞くついでに、校外で練習する時に気をつけることも相談してみると話が早いです。

お店や通販で買う

カー用品のお店やネット通販で、仮免許練習中のプレートを探す方も多いです。マグネットで付けるタイプなど、いろいろな形の物があります。

買う時は、商品の説明で縦と横の長さを見ておきましょう。届いた後にも、メジャーで測って確かめておくと安心です。

100均やダイソーで探す

『仮免のプレートって100均で売ってる?』『ダイソーにある?』という声もよく見かけます。品ぞろえはお店や時期で変わるので、この記事では売っているかどうかは断定しません。

100均では、完成品がなくても、作るための材料をそろえられることがあります。白いボードや黒い文字を書くペンなど、自作の材料として使えそうな物を探してみるのも一つの方法です。

自分で作る

家にプリンターや材料があれば、自分で作ることもできます。仮免許のプレートの作り方は、大きく分けて「印刷する」と「手書きする」の2通りです。

どちらも、決まりに合う大きさと色にするのが大切です。次の章から、それぞれの手順を見ていきましょう。

仮免許練習中のプレートの手に入れ方を、教習所で聞く・買う・自分で作るの3つで比べた図解

練習を始めたい日から逆算する

どの手に入れ方を選ぶかは、練習を始めたい日までの日数で決めるのも一つの考え方です。準備の流れを、時間の順に表にしました。

練習の日までやること
1週間ほど前教習所で聞くか、買うか、作るかを決める
数日前買った物が届いたか、作った物が乾いたかを見る
前日大きさと色を測り、車に付けてみて高さを確かめる
当日の出発前前と後ろに付いているか、揺らして外れないかを見る

『前の日に作ればいいや』と思っていると、塗料が乾かなかったり、材料が足りなかったりすることもあります。少し余裕を持って準備しておくと、当日あわてずにすみます。

仮免プレートを印刷して作る手順

先に結論

仮免プレートを印刷する時は、紙の大きさに注意します。縦17センチ以上・横30センチ以上が入る紙を使い、印刷した後は板などに貼って丈夫にします。

仮免許練習中プレートを印刷用のデータで作る方法は、プリンターがあればすぐに試せます。ダウンロードして使える印刷用の素材を探す方もいますが、どれを使っても出来上がりを測って確かめることは同じです。

印刷で作る手順
  1. 縦17センチ以上・横30センチ以上が入る大きさで原稿を作る
  2. 白地に黒文字で「仮免許」と「練習中」を2段に入れる
  3. 大きめの紙に印刷するか、コンビニなどの大きな用紙で印刷する
  4. 印刷した物を板やボードに貼って、丈夫にする
  5. 雨にぬれても破れないように、透明のフィルムなどで覆う
  6. 出来上がった物の縦と横を、メジャーで測る

A4の紙1枚では足りないことがある

よくある失敗が、家のプリンターでA4の紙に印刷して、横の長さが足りなくなることです。A4の紙は長い方の辺でも30センチに少し届きません。

そのため、A4の紙1枚のままでは、横30センチ以上という案内に合わないことになります。大きめの用紙を使うか、2枚をつなげて大きなボードに貼るなど、工夫してみてください。

よくある失敗

印刷の設定で「用紙に合わせる」を選んでしまい、思ったより小さく印刷されることです。印刷する時は、拡大や縮小の設定も見ておきましょう。

文字の大きさの目安

熊本県警察の案内では、「仮免許」の文字は縦・横4センチで、線の太さは0.5センチです。「練習中」の文字は縦8センチ・横7センチで、線の太さは0.8センチとされています。

パソコンで原稿を作る時は、文字の大きさをセンチで確かめるのが難しいですよね。一度試しに印刷して、定規で文字の高さを測ってから本番を印刷すると失敗が減ります。

文字大きさ(熊本県警察の案内)線の太さ
仮免許縦・横4センチ0.5センチ
練習中縦8センチ・横7センチ0.8センチ

前用と後ろ用で付け方を変えることも

前と後ろでは、プレートを付ける場所の形が違うことがよくあります。後ろは平らな面に付けやすくても、前は丸い部分しかない車もあります。

印刷する前に、前と後ろのどこに付けるかを車で確かめておきましょう。付け方に合わせて、板にひもを通す穴を開けておくなど、2枚の作りを変えるのも一つの方法です。

印刷した紙を丈夫にする

印刷した紙をそのまま車に貼ると、風や雨ですぐに傷んでしまいます。熊本県警察は、標識を金属製や木製などと案内しています。

紙で作った時は、板やボードに貼って補強するのがおすすめです。走っている間に曲がったり飛んだりしない作りにしておきましょう。

仮免許練習中の標識を手書きで作るには

先に結論

手書きで作る時は、白い板やボードに黒で「仮免許」「練習中」の2段を書きます。下書きの線を引いてから書くと、文字の大きさがそろいやすくなります。

プリンターがない時は、仮免許練習中の標識を手書きで作る方法もあります。大事なのは、きれいな字かどうかより、決まりに合う大きさと色で、離れた所から読めることです。

手書きで作る手順
  1. 白い板やボードを、縦17センチ以上・横30センチ以上に切る
  2. 鉛筆で、文字を書く枠の下書きを引く
  3. 上の段に「仮免許」、下の段に「練習中」を下書きする
  4. 黒の太いペンや塗料で、線の太さをそろえて書く
  5. 乾いたら、雨に強いように透明のフィルムなどで覆う
  6. 縦と横の長さと文字の大きさを、定規で確かめる

『字に自信がないけど大丈夫かな』と不安な方もいますよね。下書きの枠に合わせてゆっくり書けば、読みやすい文字になります。

手書きをきれいに仕上げるコツ

手書きの文字は、少しの工夫で読みやすさが大きく変わります。作る前に、次のポイントを意識してみてください。

  • 文字を書く枠を、定規で先に引いておく
  • 「練習中」の段を「仮免許」の段より大きく取る
  • 線は一度で太く書かず、何度か重ねて太さをそろえる
  • 書き終わったら、数歩離れて読めるかを見る

『どうしても字が曲がってしまう』という時は、文字の形に切った紙を当てて、ふちをなぞる方法もあります。出来上がりが読みやすければ、それで十分です。

材料をそろえる時の目安

手書きの標識に使う材料を、選ぶ時のポイントと一緒にまとめました。100均やホームセンターで材料を探す時の参考にしてみてください。

材料選ぶ時のポイント
白い板・ボード縦17センチ以上・横30センチ以上が取れる大きさで、曲がりにくい物
黒のペン・塗料線を太く書ける物。雨でにじみにくい物
透明のフィルム雨やほこりから文字を守れる物
付けるための道具磁石やひもなど、車に合わせて外れにくい物
定規・メジャー30センチより長く測れる物

車に付ける方法も先に考える

作る前に、車にどう付けるかも決めておきましょう。磁石が付く所なのか、ひもで結ぶのかで、板の大きさや穴の位置が変わります。

前は付ける場所が見つけにくい車もあります。前面ガラスには付けられないので、前から見える外側に付けられるかを、車を見ながら考えてみてください。

自作のプレートを付ける前の確認表

先に結論

自作の仮免プレートは、大きさ・色・文字・丈夫さ・付ける位置の5つを確かめてから使います。1つでも合わない所があれば、作り直しましょう。

自分で作った標識は、売っている物と違って、誰も大きさを確かめてくれません。だからこそ、付ける前に自分で確認表を見ておくのが大切なんです。

確かめる所合っている状態確かめ方
大きさ縦17センチ以上・横30センチ以上メジャーで測る
色白地に黒文字明るい所で見る
文字「仮免許」「練習中」の2段で読める数歩離れて読む
丈夫さ風や雨で曲がったり破れたりしない手で軽く曲げてみる
付ける位置前と後ろの地上0.4メートル以上1.2メートル以下付けた後に地面から測る
自作プレートを使う前のチェック
  • 前用と後ろ用の2枚を用意した
  • 縦と横の長さを測って、案内に合っていた
  • 白地に黒文字で、汚れやにじみがない
  • 雨にぬれても破れない作りにした
  • 車に付けて、揺らしても外れなかった
自作した仮免許練習中のプレートを、大きさ・色・文字・丈夫さ・付ける位置の5つで確かめる確認表の図解

前用と後ろ用の2枚が必要

うっかりしがちなのが、1枚だけ作って満足してしまうことです。道路交通法では、車の前面と後面の両方に付けることになっています。

標識を付けずに練習すると「仮免許練習標識表示義務違反」になり、基礎点数は1点です。作る時は最初から2枚まとめて作っておきましょう。

練習の前にもう一度見る

自作のプレートは、使っているうちに文字がかすれたり、角がめくれたりすることがあります。練習の前に、汚れや破れがないかを見ておきましょう。

隣に乗る人と一緒に見ると、見落としが減ります。

「前と後ろ、どっちも付いてる?」
「付いてるよ。文字もちゃんと読める」

作ったプレートで迷った時の聞き方

自分で作ったプレートが案内に合っているか、どうしても自信が持てない時もありますよね。そんな時は、一人で悩まずに聞いてしまうのが早いです。

例えば、通っている教習所の受付ではこんな聞き方ができます。

「家で作ったプレートなんですが、大きさや見た目で気をつけることはありますか?」

様式の細かい所は、お住まいの都道府県警察の案内が確かめ先になります。測った長さをメモしておくと、話がスムーズです。

雨の日に使う前に気をつけたいこと

自作のプレートは、雨にぬれると文字がにじんだり、紙がふやけたりすることがあります。雨の予報の日は、出発前にフィルムがはがれていないかを見ておきましょう。

ぬれて文字が読みにくくなったら、無理に使わず作り直すのがおすすめです。予備を1組作っておくと、いざという時に助かります。

よくある相談:仮免プレートの用意で迷うこと

知恵袋などでよく見かける、仮免プレートの用意についての相談を3つ選んで答えてみます。

先に結論

どの相談も、最後は「案内に合う大きさと色か」「前と後ろに付けられるか」で考えると答えが見えてきます。分からない所は、自分で決めずに警察や教習所に聞いてみましょう。

相談1:仮免を取ったけど、プレートはどこで売っている?

仮免を取って、プレートをどこで買えばいいか分からないという相談です。この記事では特定のお店は挙げませんが、カー用品のお店やネット通販で探す方が多いです。

通っている教習所に聞いてみるのも一つの方法です。売っている物でも、届いたら大きさを測って確かめておきましょう。

ネット通販のマグネットタイプでも大丈夫か、という声もあります。マグネットかどうかより、大きさ・色が案内に合っているか、走っている間に外れないかで考えるのがポイントです。

車によっては、前のバンパーなどに磁石が付かないこともあります。買う前に、自分の車の付けたい場所に磁石が付くかを確かめておくと、買い直しを防げます。

相談2:プレートを警察などで貸してもらえない?

仮免許練習中のプレートを、公安委員会などで貸し出していないかという相談です。今回調べた警察の案内の中では、プレートの貸し出しについての記載は見つけられませんでした。

貸し出しがあるかどうかは、この記事では断定しません。気になる時は、お住まいの都道府県警察や、通っている教習所に聞いてみてください。

相談3:画像を真似して作ったプレートで走ってもいい?

見本の画像を真似して自作したプレートで、道路を走っていいかという相談です。見られるのは、作り方ではなく、様式・大きさ・色・位置が決まりに合っているかです。

縦17センチ以上・横30センチ以上、白地に黒文字という案内に合わせて作りましょう。プレート以外にも、隣に乗る人や練習という目的の条件がそろっている必要があります。

練習の条件は仮免許で運転する条件、仮免許の仕組みの全体は仮免とは?で紹介しています。

確かめる先の目安

標識の様式の細かい所は都道府県警察、プレートの用意や校外の練習の考え方は通っている教習所に聞くと話が早いです。

プレートを用意して家で練習するのが大変そうだと感じる方もいるはずです。仮免から先の進み方を見直したい時は、合宿免許や通いやすい教習所の探し方も知っておくと選択肢が広がります。

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よくある質問

仮免のプレートは印刷した物でもいいですか?

今回調べた決まりの中には、手に入れ方の決まりは出てきません。縦17センチ以上・横30センチ以上、白地に黒文字という警察の案内に合わせ、板などに貼って丈夫にして使いましょう。

仮免許練習中の標識を手書きで作ってもいいですか?

手書きでも、大きさ・色・文字が案内に合っていることが大切です。熊本県警察は文字の大きさや線の太さも示しているので、下書きの枠を引いてから書くとそろいやすくなります。

仮免プレートは100均で手に入りますか?

品ぞろえはお店や時期で変わるので、この記事では断定しません。完成品がなくても、白いボードやペンなど自作の材料を探すことはできます。

A4の紙に印刷したプレートでも大丈夫ですか?

A4の紙は長い方の辺でも30センチに少し届かないので、1枚のままでは横30センチ以上という案内に合いません。大きめの用紙を使うか、2枚をつなげて板に貼りましょう。

自作したプレートは何枚必要ですか?

車の前面と後面の両方に付けるので、2枚必要です。最初から2枚まとめて作っておくと安心です。

まとめ

この記事の要点
  • 仮免プレートは、手に入れ方より決まりに合っているかが大事
  • 手に入れ方は、教習所で聞く・買う・自分で作るの3つ
  • 大きさは縦17センチ以上・横30センチ以上、白地に黒文字が目安
  • 印刷する時はA4の紙1枚では横が足りないことに注意する
  • 手書きは下書きの枠を引いて、文字の大きさと線の太さをそろえる
  • 前用と後ろ用の2枚を作り、付ける前に確認表で確かめる
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仮免ドットコム 編集部

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